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  自律神経調整

自律神経の不調によると推測される心身の不調の相談を行っております。はっきりした身体的疾患がないにも関わらず、症状がなかなか改善しないときは来所 して下さい。

1)ストレス要因の分析します。

2)心拍変動の高周波(HF)成分、LF(低周波)/HFを測定して、副交感神経、交感神経の活動状態を調べます。

3)心理テストで自律神経の状態を調べます。

症状の改善には以下の方法などを用います。

1)自律訓練法 2)認知行動療法 3)マインドフルネス 4)光線療法

   

自律訓練法は1930年代にドイツの精神医学者J・H・シュルツによって確立された一種の自己暗示です。簡便で安全で、効果は立証されています。

   

光線療法は100年以上前から始められています。1903年には、デンマークの医師ニールス・フィンセンがカーボンアーク灯による光線療法で尋常 性狼瘡(皮膚結核)の治療に成功し、ノーベル医学生理学賞を授与されています。これまで、光線療法は健康増進やいろいろな病気の治療に使われてきていますが、現代医療には取り入られることなく、細々と民間で伝 承されています。より専門的な施術を希望される場合は、新宿の「財団法人 光線研究所」がお勧めです。

   

自律神経に関するたくさんの本を出版されている順天堂大学医学部教授の小林生の「自律神経にいいこと超大全」などのご本を参考にして、 自律神経を整える方法をまとめておきます。

      
・一日3食の規則的な食事をとる 

・朝日を浴びる 

・朝コップ一杯の水を飲む  

・朝ストレッチをする 

・早朝散歩をする 

・座りっぱなしの状態を避け簡単なストレッチをする  

・就寝の3時間前までに夕食をとる 

・夜12時までには寝る 

・腸内環境(とても大事)を改善する 

・玄米を食べ食物繊維を摂取する 

・一日に1.5リットルの水をこまめに飲む  

・発酵食品を食べる 

・コーヒー・緑茶を飲む 

・冷たい飲み物は避ける 

・ガムを噛む 

・食べるときはゆっくりよく噛む 

・ストレスを緩和する 

・ストレスは自律神経の乱れ =腸内環境の悪化の原因となる 

・リラックスする音楽を聴く 

・首のまわりの筋肉をほぐす 

・首を温める 

・深呼吸をする 

・鏡で顔をチェックし笑顔をつくる 

・自然の中に身を おく 

・ぬるめのお湯に15分位つかる 

・家のなかにたくさんのものを置かない 

・シンプルなライフスタイルを目指す 

・時間に追われてせかせかしない

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