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  ダイエット

自己努力したり、色々なところで相談したりしても、なかなか体重が減らなかったという方は は是非来所してください。

肥満は万病の元です!

高血圧、高血糖や脂質異常のリスクとなります。肥満が慢性的に続いていると生活習慣病 (一部のがん、心疾患、脳血管疾患、高血圧 、糖尿病など)に繋がっていきます。

   

肥満解消のためのプログラム

@過食傾向の有無の把握:これが一番重要です。ストレスが過食の誘因となりますので ストレスの原因を分析し、それを解消することが肝心です。一番は自己重要感、自己肯定 感の傷つきです。他者からの批判や自己批判から生じます。過食による肥満は自己肯定感が 低下するため、2次的なストレスになり、悪循環を引き起こします。   

   

A身体チェック:体重、腹囲、血圧、BMI、内臓脂肪、筋肉量を定期的に測定し プログラムの効果をチェックします。

   

B減量の目標:初期体重の5〜10%の減量、月1Kgの減量が望ましいと考えられます。 無理な減量は、筋肉量の減少や体調の悪化を引き起こすこともあり危険です。 リバンウンドも生じやすくなります。

   

C食事療法:これが基本です。1kgの体重の減量には、カロリーは7000kcal/月、1日当たり 7000÷30≒240kcal、これまでの摂取カロリーから減らす必要があります。あんパン1個弱。 まずは砂糖がたくさん入った食べ物・菓子類を減らしていきます。筋肉量の減少を避けるた めに、タンパク質はこれまでと同じ量を摂るようにします。

   

D運動療法:運動で減量するのは短期的には難しいです。運動ですと240kcalを消費するため には、例えば体重60kgの人ならば分速130mで約25分、毎日走る必要があります。ただし、運動は 心身の健康を維持するためには大変すばらしいものなので食事療法を中心とし、補助的に運動療法 を行うのが良いでしょう。

   

E運動療法の注意点:普段運動していない人は低強度〜中等度強度の運動から始めるのが 安全です。中高年の方は肥満に伴う身体疾患(虚血性心疾患など)が隠れている可能性も あります。運動中に、これまでにないような自覚症状が出現した場合はすぐに中止して医 療機関を受診して下さい。整形外科的なトラブルを避けるために衝撃吸収性の優れた運動靴 を選びましょう。

   

F終了:目標が達成され、体重が3カ月程度、維持できたら終了とし、以後半年に1回位の 頻度でフォローさせていただきます。希望がありましたら、BMI25を目指して次の段階に進みます 。







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